光芒とは、別名「天使の梯子」や「薄明光線」とも呼ばれ、光が目視できる幻想的な現象です。
特に写真を撮る人であれば、誰もが一度は綺麗に撮影してみたいと思いますよね。
そこで今回は、光芒(天使の梯子)の撮影の仕方をわかりやすく解説します。
これであなたもプロのような写真を撮影できること間違いなしです!
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光芒(天使の梯子)とは?作例をみてみよう
まずは言葉だけでなく、作例をみてみましょう。
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まず、滝と光芒の作品です。光が一直線に射し込んで幻想的ですよね。

また街でも条件さえそろえば、このように光芒を撮ることもできます。
こちらは光芒というよりもまさに天使の梯子のようですよね。

また下に降り注ぐだけでなく、天に向かう光芒もあります。
他の作品と違ってより幻想的ですよね。
このように美しく撮れた光芒の作品を撮ってみたいですよね?
実は慣れれば簡単に撮ることができます。
次に撮影方法を紹介していきます。
光芒(天使の梯子)の撮り方|3つのポイント
光芒(天使の梯子)を撮影するためには、以下の3つのポイントがあります。
- ホワイトバランス・絞り・露出など設定を調整する
- NDフィルターを使う
- 撮影後にレタッチで調整しよう
一つずつ解説していきます。
光芒の撮り方1:設定を調整しよう!

まず光芒を撮る上で、カメラの設定を調整します。
主な設定は以下の3つ。
- ホワイトバランス
- 絞り
- 露出
ホワイトバランス
光芒(天使の梯子)は基本、太陽光を撮影します。
そのため、まずは光の赤味を出すためホワイトバランスは「曇天」に設定しましょう。
レッタチで編集しても大丈夫ですが、実際に撮影する際に気になるレベルであれば、撮影の段階で調整してもいいかもしれません。
絞り(F値)
また、光芒を撮影する際は、できるだけ輪郭をはっきり撮影すると、光のラインも強調できます。
そのため、絞りをF8〜11程度まで絞り、シャープに撮影することが2つ目のコツです。
F8〜11程度がほとんどのレンズで最もシャープに写る絞り値と言われていますが、自分の好みで適宜微調整しましょう。
露出
最後に露出です。
アンダー気味の露出に設定すると、光芒を目立たせて撮影することができます。
ただしここが難しいところで、場合によっては、
「設定だけではどうしても、白すぎたり黒つぶれしてしまって、綺麗に撮影できない」
ということがあります。
そんな時に活躍するのがNDフィルターです。
光芒の撮り方2:NDフィルターを使おう!

NDフィルターとは、レンズから入る光の量を減らすことができるフィルターです。
カメラにとってのサングラスのようなイメージを持ってもらえば、間違いありません。
NDはNeutral Densityの略で、「中立的な濃度」という意味です。
発色には影響を与えず、光量だけを減らすことができるので、光芒を撮る際にカメラの設定だけでは白潰れや黒つぶれでうまく撮影できない場合などに効果的です。
NDフィルターにはND4、ND8と番号がついています。
ND4は光量1/4、ND8は光量1/8というように光量を何分の1に減らすかを表しています。
そのため、番号が大きいほど暗く獲れるので、明るい昼間でも長時間露光をしたい場合は、より数字の高いNDフィルターが必要になります。
また同様に「3絞り分減光」のように表現されている場合がありますが、これは1絞り分減光は光量が半分(50%)になるということです。
同様に2絞りはさらに半分(25%)、3絞りはさらに半分(12.5%)という意味です。
まだ持っていない人のためにおすすめのNDフィルターを紹介しておきます。

またNDフィルターは光芒以外でも、水の流れを幻想的に撮影したり、雲の動きを幻想的に表現したりなど、面白い写真撮影に使うことができます。
この機会に一つ持っておくのがおすすめです!


光芒の撮り方3:撮影後にレタッチで調整しよう
最後に撮影した写真をレタッチしましょう。
特に光芒の写真はコントラストを意識してレタッチするのが、コツです。
明暗の差がある程度ないと、せっかくの光芒の輪郭がはっきりせずにぶれてしまいます。
そのため、シャープなどもあまり下げすぎないことがお勧めです。
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光芒の出る条件は?出やすい季節と時間はこちら
光芒(天使の梯子)が発生する条件は主に以下の3つです。
- 晴天(太陽光が強い)
- 大気中の水分が多い
- 太陽の位置が低い
以上を満たす時に光芒を撮影できます。
具体的には、前日に雨が降ったり滝や川が近いなど大気中に水分が多い状況で、太陽の低い早朝か夕方が発生しやすいです。
季節は秋から冬が比較的発生しやすいですが、条件が整えば季節を問わず見ることができます。
ただし「湿気が多い夏の方がいいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、夏は待機中の水分が多すぎるので、逆にはっきりと光の線を捉えることができません。
写真に綺麗に写るような光芒は、適度な水分量出なければいけないので、秋から冬の少し乾燥し始めたあたりの時期が最も光芒が発生しやすい時期となっています。
【写真撮影Tips】光芒(天使の梯子)の写真の撮り方まとめ
今回は光芒の撮り方、特に3つのポイントを解説しました。
基本的に条件や機材など、撮れるようにするには難しい部分もありますが、いざ撮れた時の達成感やその写真の美しさにハマってしまうとおもいます!
ここで解説した内容が少しでも役にたったら、SNSでシェアやサイトをブックマークしていただけたら嬉しいです!
また今後は光芒が出やすいポイントなどもまとめようと思っておりますので楽しみにお待ちください!
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