中国地方の最西端位置する山口県は紅葉スポットもたくさんあるのをご存知ですか?
お寺や庭園などで紅葉を見ることができるスポットが豊富なんです。
もちろん、自然をダイナミックに感じることができる場所もあります!
当記事では、そんな魅力溢れる山口県の紅葉スポットを紹介していきます。
これからの季節にぜひチェックしていってください!
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日本らしい風情を感じる!紅葉が美しいお寺の山口県の紅葉スポット7選!
山口の紅葉:華山(神上寺)
押上寺は、華山の2合目に位置するお寺です。
毛利藩主に保護される寺となったために重要文化財なども多く揃う場所になっています。
特に境内にある雪舟の庭がおすすめです。
紅葉は主に境内に植えられているモミジとイチョウが色づく姿を見ることができます。
元々、趣のある境内ですが紅葉の時期は普段よりも雰囲気がある場所になりますよ。
赤に染まる参道は最も見てもらいたい紅葉スポットです。
例年、見ごろは11月中旬から12月上旬です。
山口の紅葉:龍蔵寺
龍蔵寺には天然記念物に指定されているイチョウの古木があります。
そのイチョウの色づきが素晴らしいと評判です。
枝についているイチョウだけでなく地面に落ちたイチョウでさえも黄金色の絨毯と称されています。
また、参道の方では赤く色づく紅葉も見ることができますよ。
趣が違う2つの紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか?
さらに、予約が必要ですが精進料理を味わうことも可能です。
見ごろは、例年11月中旬から12月上旬になっています。
拝観料は大人200円です。
山口の紅葉:東光寺
東光寺は、毛利家の菩提寺となっていたお寺です。
国の重要文化財にも指定されている大雄宝殿などもあります。
その大雄宝殿や参道から眺める紅葉は素晴らしいと評判です。
さらに、墓所の方からも赤く染まる紅葉を見ることができます。
紅葉と約500基の石灯篭の組み合わせは写真を取りたくなる人も多いスポットです。
例年、見ごろは11月中旬から11月下旬です。
拝観料は大人300円です。
山口の紅葉:大照院
大照院も毛利家の菩提寺とされていました。
こちらも600基もの石灯篭があり、それを包み込むようにある紅葉が素晴らしいと評判です。
さらに、重要文化財に指定されている書院を取り囲むカエデの紅葉も絶景です。
風情がある景色を楽しむことができるでしょう。
例年、見ごろは11月中旬から11月下旬です。
拝観料は大人200円です。
山口の紅葉:大寧寺
大寧寺は、曹洞宗のお寺です。
お寺の前を流れる川の上に赤い橋を取り囲むように色づいている紅葉が美しいと評判のスポット。
赤い橋を中心に紅葉の写真を撮影することも人気です。
さらに、紅葉期間中はライトアップも行われるので幻想的な雰囲気を楽しむこともできます。
例年、見ごろは11月中旬から12月上旬です。
山口の紅葉:功山寺
功山寺は、山門の周囲の紅葉が美しいと評判のお寺です。
カエデの木が大きいのでダイナミックな紅葉を楽しむことができます。
さらに、日本最古の禅寺様式を持っており、重要文化財にも指定されています。
歴史を感じながら紅葉の風情を楽しむことが可能です。
毎年、多くの人が紅葉を楽しみに参拝されます。
境内には高杉晋作の像も設置してあるので歴史好きの人にも人気。
例年、見ごろは11月中旬から12月上旬です。
ほかの山口県のスポットよりも色づくのが遅めのスポットです。
書院見学のみ有料となっており大人300円です。
山口の紅葉:覚苑寺
覚苑寺は、毛利家の菩提寺の1つです。
境内には100本ほどのカエデが植えられており、真っ赤に紅葉した景色を眺めることができます。
どこを見ても真っ赤なカエデを見ることが可能です。
さらに、観光スポットから離れているので穴場的紅葉スポットとなっています。
なので、落ち着いて紅葉を楽しむことができますよ。
例年、見ごろは11月中旬から11月下旬です。
ダイナミックな自然とのコラボ!自然と楽しむ山口県の紅葉おすすめスポット4選
山口の紅葉:木谷峡
木谷峡は、もみじ峡とも呼ばれることがあるくらいの紅葉の名所です。
水の流れと紅葉の組み合わせは絶景と言っても良い景色です。
橙から緋色へとグラデーションする紅葉が特に見どころです。
例年、見ごろは10月下旬から11月上旬です。
山口の紅葉:長門峡
長門峡は、石英斑岩が浸食されることによって出来上がった深谷です。
まるで絵のような絶景を眺めることができます。
遊歩道も整備されているのでゆったりと歩きながら紅葉を楽しむことも可能です。
さらに、道の駅長門峡が近くにあるのでお土産やトイレにも困りません。
例年、見ごろは11月上旬から11月中旬です。
山口の紅葉:重源の郷
重源の郷では山あいに藁ぶき屋根の家が7棟あり、懐かしい景色を楽しむことができます。
赤く色づいた紅葉と藁ぶき屋根は相性抜群です。
昭和の懐かしい里山の雰囲気を感じとることもできるでしょう。
また、蕎麦打ち体験や藍染め体験などのアクティビティを楽しむことができる施設も近場にあるので秋の行楽にもぴったりなスポットになっています。
例年、見ごろは11月中旬から11月下旬です。
入園料は、大人500円です。
山口の紅葉:寂地峡
寂地峡は、寂地山のふもとに広がる峡谷です。
日本名滝百選にも選ばれている5つの滝から構成されています。
滝と紅葉の組み合わせは絵画のようです。
そして、それぞれの滝を巡りやすいように遊歩道が整備されています。
なので、遊歩道をのんびり歩きながら紅葉を楽しむことができます。
滝のマイナスイオンを浴びながらの紅葉見物は心が落ち着きますよ。
例年、見ごろは10月下旬から11月上旬です。
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ゆっくり紅葉を楽しもう!歩きながら楽しむ庭園や公園の山口県の紅葉スポット3選
山口の紅葉:毛利氏庭園
毛利氏庭園は、毛利藩主の邸宅と建てられた場所です。
広大な日本庭園が広がっており1年を通して楽しむことができます。
紅葉の時期は、表門からの廻廊が見どころです。
赤く色づき紅葉の道となっています。
また、池と紅葉の組み合わせも風情があり素敵です。
さらに、併設の毛利博物館で紅葉期間は特別展も開催されるので歴史好きな人にもおすすめです。
例年、見ごろは11月中旬から12月上旬になっています。
入園料は大人400円です。
山口の紅葉:長府庭園
長府庭園は、長府毛利藩の家老格の屋敷跡にある公園です。
広大な敷地に美しい日本庭園が広がっています。
赤く色づく紅葉が日本庭園に趣をプラスしてくれると人気のスポットです。
さらに、夜間ライトアップが行われる日程もあるので、いつもと違った雰囲気を感じることもできます。
例年、見ごろは11月中旬から12月上旬です。
入園料は大人200円です。
山口の紅葉:紅葉谷公園
紅葉谷公園は、その名の通り紅葉が美しい公園です。
江戸時代のお寺の跡地を公園にした場所なので風情もたっぷり感じることができます。
公園内には約1,000本のモミジが植えられており、真っ赤な紅葉を見ることが可能です。
さらに、近くには錦帯橋などの観光名所や温泉もあるので秋の行楽にもぴったりな場所になっています。
例年、見ごろは11月中旬から11月下旬です。
山口県のおすすめ紅葉スポットのまとめ
山口県には素敵な紅葉スポットがあります。
毛利藩主ゆかりの紅葉スポットが多かったかもしれません。
日本の風情を感じることができる紅葉スポットが多いのも山口県の特徴です。
お寺や庭園の中の絶景はインスタ映えも間違いなし!
秋の山口県を訪れたら、紅葉スポット巡りをしてみてはいかがでしょうか?
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