キヤノンからミラーレス一眼の新機種『EOS R5』が発売されました!
「でも今までのEOS Rシリーズと何が違うの?」「どこが進化したの?」
気になりますよね。
そこで今回は写真スポットメディア「フォトマップ」が、わかりやすく解説します。
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Canon(キヤノン) EOS R5 2020年7月30日に発売!
2020年7月9日、Canon(キヤノン)から最新機種のEOS R5 / EOS R6が同時に発表されました。
EOS R5が2020年の7月30日から絶賛発売中、EOS R6は2020年8月下旬発売予定です。
EOS R5のコンセプトは、『静止画、動画ともにハイアマチュアフォトグラファー、プロフォトグラファーの撮影領域拡大を実現するカメラ』で、Canonのミラーレスとしては最高品質の「フラグシップモデル」と銘打たれています!
Canon(キヤノン) EOS R5を知る前に、EOS Rシリーズとは?
今回はCanon(キヤノン) EOS Rシリーズの最新機種であるCanon(キヤノン) EOS R5について解説しますが、その前に少しだけ、Canon(キヤノン) EOS Rシリーズについても確認しておきましょう。
これを知っていると、Canon(キヤノン) EOS R5の解説も使いみやすくなります。
「そんなの知っているよ!」というかたはもちろん読み飛ばして大丈夫です!
Canon(キヤノン) EOS Rシリーズの特徴
(サイトリンク:Canon EOS Rシリーズ)
Canon(キヤノン) には数多くのデジタルカメラ、一眼カメラがありますが、中でもEOS Rシリーズはミラーレス一眼のシリーズです。
元々、Canon(キヤノン)にはミラーレス一眼の機種としてEF-Mシリーズがありましたが、2018年10月に最初のモデル EOS Rを発売して以来、Canon(キヤノン)のミラーレスシリーズとしてEOS Rシリーズが誕生しました。
そんなEOS Rシリーズの主な特徴は以下の2つです。
・新規格となるRFマウントを採用
EOS Rシリーズの特徴1:フルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼
Canon(キヤノン)のカメラとしては初の、35mmフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラです。
今回登場したEOS R5 / R6ももちろんフルサイズミラーレス一眼カメラです。
今後は従来の一眼レフシリーズのように、幅広いユーザー層に対応するラインナップの展開が予想されます。
EOS Rシリーズの特徴2:新規格となるRFマウントを採用
また従来の一眼レフとは異なったレンズマウント、RFマウントが採用されており、これまで長い歴史を誇り、多くの製品が展開されてきたEFレンズを直接使用することができなくなってしまいました。
そのため、EOS Rシリーズを使用する場合は、これまでEOSにおける一眼レフにて使用していたEFレンズをそのまま使うことができなくなっています。
もちろん現在はEOS Rシリーズに対応するレンズ製品開発もかなり力を入れて進めていますが、元々Canon(キヤノン)と言えば、レンズのラインナップの多さが強みの一つでもあり、Canon(キヤノン)ユーザーでEFレンズを多数持っている人には、かなり切り替えはネックになるかもしれません。
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Canon(キヤノン) EOS R5の4つのポイント
では、ここから改めてCanon(キヤノン) EOS R5についてみていきましょう。
EOS R5は、フルサイズEOSのクラスの中でもEOS 5D Mark IVの後継に位置づけられている機種です。
ハイアマチュアやプロのフォトグラファー、シネマトグラファーがメインターゲットです。
『本物のミラーレスカメラ』を目指して開発された製品で、一眼レフのEOS 5Dシリーズが培ってきた“5”のブランドを踏襲する「快速・快適・高画質」や「どのような被写体をも撮れる万能性」、「モノとしての完成度(操作性・信頼性・デザイン)」をさらに追求しています。
今回特に取りあげたいEOS R5のポイントは4つです。
・人物の瞳・顔・頭部まで検出するAF機能
・世界初8K動画撮影機能
・世界最高8.0段手ブレ補正効果
Canon(キヤノン) EOS R5のポイント1:シリーズ最高の解像性能
新開発の約4500万画素フルサイズCMOSセンサーと映像エンジン「DIGIC X」を搭載しています。
有効画素数約4500万画素は、これまでのモデルでは高画素モデルとしてきたレベルの数字をEOS R5では実現しています。
(サンプルをしっかりみたい方は→EOS R5 | 撮影サンプル)
ただ高画素ながらも、常用最高ISO感度はISO51200とかなり高感度です。
従来の『高画素=暗い環境などの高感度撮影は弱点』というイメージを払拭するような機種になっています。
Canon(キヤノン) EOS R5のポイント2:人の瞳・顔・頭部で検出するAF機能
人物撮影では、瞳・顔・頭部を検出してAFを行ってくれる機能付きです。
また動物(犬・猫・鳥)にも対応しており、動物の瞳・顔・全身を検出してAFしてくれます。
スポーツ撮影や静止していることの少ない動物撮影でも、安定的に被写体を追い続けることができるので、せっかくいい写真なのにピントが甘い…。そんなことがなくなります!
また動画撮影でも、8K・4K問わず人物検出や動物検出可能になっています。
ピントを気にせずに構図やタイミングにだけ集中できるのが嬉しいポイントですね!
Canon(キヤノン) EOS R5のポイント3:世界初8K動画撮影機能
さらに動画性能も強力に進化しており、世界初のクロップなしでの8K/29.97fps撮影に対応しました!
その美しさは計り知れません!
しかし実用度を考えると、注意が必要です。
まず通常の動画撮影時間は最大29分59秒までとされていますが、8K RAWと8K/30pでは発熱の観点から、撮影可能時間は約20分(環境温度が23度の場合)ほどになっています。
おそらく夏場などではさらに短くなると予想されるので、注意が必要です。
また8K動画を編集するPCやソフト、流すテレビなども対応していないと宝の持ち腐れになってしまうので注意しましょう!
ただ使いこなせば画期的な動画性能の進化なので、一度店頭で手にとって見るのがいいかもしれません。
Canon(キヤノン) EOS R5のポイント4:世界最高8.0段手ブレ補正効果
そして、EOS初のボディー内5軸手ブレ補正を搭載したことで、夜間や室内など、暗くシャッタースピードが落ちやすい環境下においても安定した撮影を行うことができるようになりました!最大8段の補正効果が得られます。
(サンプルをしっかりみたい方は→EOS R5 | 撮影サンプル)
また静止画はもちろん、動画に関しても手ブレ補正は大活躍で、5軸(水平回転軸、縦回転軸、回転軸、左右、上下)の手ブレ補正により、不安定な体勢や歩き撮りなど、ブレが出やすいシーンでも快適に撮影することができます!
Canon(キヤノン) EOS R5 2020年7月30日から販売開始!
今回紹介した魅力あふれるCanon(キヤノン) EOS R5ですが、2020年7月30日より販売開始しています!
料金はボディ価格が460,000円(税込 506,000円)で、ボディと予備バッテリーのセット価格が467,000円(税込 513,700円)です。
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